旬の野菜と『ファイトケミカル』

Add article:2017-09-19 10:55:02

野菜を食べることは健康にいいというのは、もはや世間の常識と言っていいでしょう。野菜には健康を増進するのに良い成分が豊富に含まれています。ビタミンやミネラルはもちろん、抗酸化作用の強いポリフェノールや、食物繊維も見逃せませんね。

これらの野菜の健康増進成分は、『ファイトケミカル』と呼ばれています。このファイトケミカルを効率よく摂取するためには、日々食べる野菜を旬のものにしてみましょう。旬の野菜は栄養価も高くなります。今ではハウス栽培などの技術が進歩し、一年中様々な野菜や果物が食べられる時代ですが、せっかくですから旬のものを選びましょう。

ファイトケミカルを意識して摂取するなら、生の野菜を摂取するのが一番です。ビタミンなど過熱によって流出する成分を失わずに済むからです。ただし、夏場はともかくこれからの季節ですと、生野菜は体を冷やしやすくなってしまいます。野菜スープなど、溶け出した成分ごと摂取できるもの、または成分が溶け出しにくい蒸し野菜などで摂取するのが望ましいでしょう。

ファイトケミカルを活用すれば、免疫力も向上してこれからの季節は風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。

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野菜のパワーはすごい

Add article:2014-05-19 09:38:49

年々、欧米志向の食事なって「肉中心」の食生活になってしまってはいないでしょうかね。肉中心になって「野菜」はほとんど食べないといった食生活を送っていると、現代社会においての問題となっている疾病になってしまう可能性を上げてしまっているんです。

野菜の持っているパワーが見直され、野菜を食べる食生活をという人が増えてきています。野菜には元々多くビタミンなどの成分が含まれています。この成分は、疾病の予防になりますし、食生活を見直すことで健康維持に繋がり、人によるかもしれないですが「ダイエット効果」もあるとは思います。

野菜をあまりとってないと思っているなら、食生活の中にしっかりと野菜を取り入れた食生活にした方がいいと思います。食習慣はなかなか変えられないなという人でも、1品野菜を食べる事から始めてみてはどうでしょうか?野菜中心の食生活にすぐ切り替えては難しいですが、始めやすいところから始めていけばいいと思います。

食生活を変えると、あなたの10年後やその先も健康でいることができる体になっているとはずです。野菜のパワーを日々の生活で体に取り込んでいって健康維持を心掛けましょう。

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時間がなくても簡単に

Add article:2014-03-28 13:42:18

栄養バランスの取れた食事を作るのは毎日の主婦のお仕事の中でも大変なものの一つです。

昨日のレシピ、明日のレシピ。飽きの来ないものを繰り返していると、ついつい偏りがちになってしまうのが世の常というものですが、ここは一つ、小鉢で差をつけてみませんか。

ここでお勧めしたいのが豆苗、最近スーパーでも見られるようになったこのカイワレのような苗は、エンドウマメの若い葉と茎。しゃきしゃきとして歯ごたえ良く、味も良く、そして火の通りも早いので差さっとお料理に向いています。何より嬉しいのはビタミンが豊富だということ、不足しがちなビタミンBやビタミンCを簡単に取れますので、今夜の逸品にいかがでしょうか。

たとえば、炒めた卵にさっとあとから炒め合わせ、オイスターソースや塩醤油など、お好みの味付けで一品完成。時間にすれば五分も掛からず、見た目も味も、栄養バランスもいい小鉢料理が出来ますよ。

豆苗のよさはコレだけでなく、豆に水を替えておけば、一週間ほどで再収穫できるということ。一度のお値段で二度三度とおいしい豆苗、ぜひお試しください。

食べてやせたい

Add article:2014-03-20 12:59:04

巷にはおいしいものが溢れています…町を歩けばいいにおい、焼肉、ラーメン、ピザ、カレー。なんとも恐ろしいことにおいしいものはカロリーが高いもの。おいしくて低カロリーな物は何か、毎日毎日店をかえ暖簾をかええ捜し歩いても、気がつけばたまっていくのはレシートと贅肉なんていうことになりかねません。

大切なのはバランスよく食べること、というのは大前提で、肉ばかりの生活、揚げ物ばかりの生活、これらがなぜ駄目なのかわかりますか。カロリーだけではないのです、あなたの敵は、栄養不足かもしれませんよ。

といっても驚かないでください、ミネラル・ビタミン不足のことです。お肌のハリも潤いも、ビタミンやミネラルがなくては保てません。多いのはもちろん野菜、とくに生がお勧めです。生といえばサラダ、でもドレッシングかけるだけであまり味の変化はないし、直ぐに飽きてしまいそう。

大丈夫、今はそんなサラダに付け加えるトッピングが各社からこぞって出ているのです。ぜひ探してみてくださいね。

高血圧もコレでばっちり

Add article:2014-03-14 16:59:12

いまや50代60代ならばほとんどの人が飲んでいる薬、代表的なのは高血圧なんです。醤油大好き、お味噌大好きの日本人にとって、塩分過多になってしまう生活は「あるある」ものだと思います。そういえば親も、祖父母ものんでいたわ、なんて身近な病気の高血圧ですが、予防できたらいいなと思いませんか。

予防するには塩を控えて味が薄くなるんじゃないのとお思いでしょうが、こんなデータもあるんです。

国立循環器病センター予防医学・疫学情報部の教授が調べたところによると、野菜中心でお肉を控えめにした食事の人は、なんとお肉を沢山とって野菜を控えめにしていた食生活の人よりも血圧の値が低いとか。

これは国の発表しているデータを、過去二万人分さかのぼって調査したものなので、信憑性はもちろんパッチリ。

西洋風のお肉メインの食事が多くなりがちなのは、特に外食。ファミレスなんかいったら、野菜はほんの一口だけなんていうこともありますね、ちょっと気をつけてお肉を控えめ、お野菜大目にするだけで、あなたの10年後は変わるかもしれません。

野菜マン

    一言:野菜は健康にいいのだ